遠方の結婚式の断り方【ラインやメールの場合】

遠方の友人の結婚式のお誘い

私は結婚して現在実家から離れたところに住んでいるので、友人の結婚式に参加するとなるとご祝儀含め軽く１０万円以上の出費になります。

もちろん本当に心から祝福したい気持ちはあるのですが、経済的にも体力的にもなかなか気軽に参加OK！とは返事できない・・・；；

結婚式ってかなり前からお誘いの連絡がきますよね！一週間前とかのお誘いなら「その日仕事だ～」とか言えますが、半年後のピンポイントなその日に見事予定があるなんてことはなかなかないですよね。

「旅行の予定があって・・・」が唯一使える気もしますが、嘘だったら後で苦しむことになりますｗ

私は調べました。そして一番定番の断り方に辿り着きました。しかしこれ私的には非常に使いづらいな～と思います。それは・・・

「親戚の結婚式と被ってしまった」というもの。

本当に被ってるのなら仕方ないのですが、あまりにも定番の断り方すぎて、嘘までついて来たくないのか・・・と思われてしまうんじゃないかと、小心者の私は思うのです。

正直そこまで親しくない友人ならこの定番の断り方を使います。相手もそこまで私の参加を期待していないでしょうし、そのくらいの間柄なら使いやすいです。

しかし、だいたい結婚式に誘ってくれるような友人は、親しい子が多いのでわざわざこの社交辞令全開の断り方をすることに違和感を覚えてしまうのです。

実際のところ誘ってくれる友人も、私が遠方なのは知った上でのお誘いなので、ラインで「来れたら来て～」くらいのニュアンスのお誘いが多いです。

正直なところ「お金が厳しくて～；；ごめん；；」と気軽に言えるような友達がほとんどです。

しかし！！！私ももうアラサー。いくら何でも親しき仲にも礼儀ありです。やはりこの断り方はどんなに仲がよかろうが言ってはいけない言葉かなと。おめでたいことなのに、ネガティブな理由の断り方はよくないですよね。

そう！いっそ招待状がいきなり届けば、「欠席」に○を打ってお終いなのですが、親しい子だと一度メールやラインなどで事前に聞かれますよね。その気軽さ故に、重苦しいテンプレートのような断り方もしづらいんですよね。時代ですね～(￣д￣)悟り

いろいろ考えた結果、私の断り方は「その時期帰省できなそうなんだ；せっかくなのにごめんね；；」と、具体的な理由は書かない方法です。お祝いしたい気持ちと行けなくて残念だという気持ちも添えて。もちろんお祝いを郵送するなどの配慮も忘れずに。

相手も「やっぱりなかなか遠くて大変だよね」と悟ってくれます。今のところ「何故来れないの？？」と突っ込まれたことはないので、その対策は考えていないですｗ

具体的に、帰るのが大変だから～とか、お金がないから～とか書くくらいなら、理由はあえて書かずに送った方が私はいいと思います。おめでとうという気持ちを最大限に込めれば、「その気持ちだけで嬉しいから大丈夫だよ」と言ってくれる子ばかりでした。

あくまで私が親しい人に気軽に誘われた結婚式の断り方ですので、常識的に正しいわけではありません。堅苦しい間柄じゃないからこその断り方です。少数派かもしれませんが、もしも参考になれば幸いです。

しかし私は自分自身の結婚式を身内だけで挙げたので、「来てもらったから行く」という相手がいないというのもあります。それによって参加できなくてもお祝儀を包むなどしなければならないと思うので、その辺の配慮も必要です。