市販で売っているハムスターのケージって金網タイプのものが多いですよね。私も10年ほど前にハムスターを飼っていたときは、そのタイプのものを使っていました。しかしいつからかその常識は変わり、金網タイプのケージはハムスターが噛んでしまうため、あまり飼育に適していないとか・・・。(買った後で知りショック・・・)
衣装ケースでケージ作り
市販のものでも金網がないタイプのものや水槽、衣装ケースなどが、オススメということで、私も一番安く済む衣装ケースで早速ケージを作ってみました。
こんな感じです↓↓↓
広い・・・!w
衣装ケースはホームセンターで600円ほどで購入しました。広すぎて警戒したのか、ハムちゃんは手前のピンクの袋の中に閉じこもっています。笑
ケージを変えた直後はハムスターも落ち着かないので、蓋をずらすように被せて(空気を入れるため)、布をかけておくといいです。ちなみに普段はだいたい上の蓋は開けっ放しですが、この一年間脱走したことは一度もないです。
必要な小物
必須アイテム、あった方がいいアイテムをご紹介します。
回し車(必須)
まず必須アイテムの回し車!!これは、サイレントホイール(ゴールデン)という商品です。衣装ケースは穴を開けないと壁に取り付けられないので、独立で置けるこの商品はオススメです。固定しなくても倒れたことは一度もありません。
我が家はパールホワイトの小さいハムスターですが、一回り大きいゴールデンハムスター用のものを購入しました。この商品は大きさがいくつかあるので、置き場所があるのなら飼っているハムスターよりワンサイズ大きいタイプのものをオススメします!円が大きい方がハムスターの背骨が反り返らず、走りやすくて体にも優しいからです。しかしあまり大きすぎると回す力が追いつかないので注意です!
給水ボトル(必須)
そしてこれも必須アイテム!給水ボトル!
最初の画像ではペットボトルを使って置いていたのですが、水を取り替えるのがめんどくさかったので、100均でマジックテープを買ってきて、取り付けました!
こんな感じです!水を取り替えるのも簡単になりました!
かじり木(必須)
ハムスターの歯は伸び続けるので、歯を削るためにかじり木を入れておくことは必須です。
「あれ?金網タイプのケージをかじれば歯が削れるんじゃ・・・?」と思うかもしれませんが、これは間違いです。固すぎて歯が曲がってしまうのです。
いろんなタイプのかじり木が売っていますが、割り箸を一本入れておくだけでも充分です!
我が家はこの二つのタイプを買って置いておきましたが、大きい木はかじってくれませんでした。笑
温度計・湿度計(あると便利)
ハムスターは自分で体温調節ができないので、室内の温度と湿度を管理する必要があります。デジタルでわかりやすいものを、楽天で1000円ほどで購入しました。
これも先ほどの100均のマジックテープを使って貼っています!
一目でわかって冷暖房の管理もしやすくなりました!
その他
あとは餌を入れるお皿、トイレを二か所と、巣を置いて完成です!
餌を入れるお皿は100均で購入しました。ある程度重みのあるガラスタイプのものが、ひっくり返ったりしないのでオススメです。
トイレは最初一か所だけだったのですが、ケージが広すぎるせいか二か所で用を足すようになってしまったので、もう一つ追加しました!ちゃんと決まった場所でおトイレしてくれています!
砂遊び場は、あってもなくても構いません。スペースがあれば置いてあげてください。我が家も最初は、砂遊び場とトイレの砂を分けて別々に設置していたのですが、結局両方でトイレも砂遊びもしてしまっています!ハムちゃん自身あまり区別がついていないみたいなので、兼用でも大丈夫です!
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