ハムスターを飼っていると、旅行や帰省で長期間家を空けるとき、連れていかないと心配ですよね。私も今のハムスターを飼ってから旅行をお供したことが二回あります。その時のハムスターの様子や注意点などをご紹介します。
ハムスターは車酔いしない
ハムスターは揺れにストレスを感じることは少なく、車に酔うことはないそうです。
実際我が家のハムスターも最長片道10時間車に乗せましたが(ちょくちょく休憩は挟んでいます)、とっても元気でした!
ハムスターを車に入れるときは、できれば普段住んでる環境のまま入れてあげることをおすすめします。そしてグラつかないようにしっかり固定。
ハムスターは環境の変化に弱いので、やはり車に入れた直後はキョロキョロして不安そうでした。普段かけている布などがあれば、それをかけて薄暗くしてあげると落ち着いてくれます。
小屋にある危険なものは予め外して置く
移動中は、回し車や遊び道具は外しておきましょう。揺れて怪我をする可能性があるからです。
そして小屋が水浸しになってしまうのを防ぐために、給水ボトルも外します。ハムスターは普段から水分を大量に摂取する動物ではないです。休憩中に時々飲ませてあげたり、水分が含んだキャベツなどの野菜を入れといてあげればそれで充分です。
床材や餌は多めに
揺れたときの衝撃を少しでも軽減するために、おがくずなどの床材を多めに入れておきましょう。ハムスターのストレスが溜まらないように、ご機嫌取り用の餌も多めに!先ほども言ったように、水分を含んだ野菜を多めに入れておくといいです。
温度に注意
私がハムスターを連れ出したのは冬だったので、温度には気を付けました。
車のエアコンをつけていれば問題ないと思いますが、後部座席に置いていたのでちょくちょく小屋につけてる温度計を確認しました。
そして車から少し離れるときなど、念のため小屋の外からカイロを2枚ほど当てておきました。ペット用ヒーターはコンセントがなく使えなかったので調べたところ、カイロで代用できるとのことでした。ハムスターが凍えてしまうことはなかったです!
※夏はすぐに車内が暑くなってしまうので、短時間でも放置するのは危険です。
運転は丁寧に
これはハムスターがいてもいなくてもですが。笑
急発進・急停止などしないように、できるだけ振動がおきないように、余裕を持って運転してましょう!
終わりに
以上に気を付けてハムスターを移動したところ、特にトラブルもなく今も元気です!
一泊くらいの外泊なら餌を多めに入れ、部屋の温度に気を付ければ、お留守番させても問題ないです。しかし、何日も家を空ける際、放置することは絶対にやめましょう。
病院やペットホテルに預けるのも一つの手です。しかし中々ハムスターを預かってくれるところは少なく、しかも高い・・・。
そんなときは一緒に連れてってあげましょう。ハムスターは繊細ですが意外と丈夫です!
近々新幹線でハムスターを連れて帰省する予定なので、またその時の方法や注意点など後日書きたいと思います。
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