ある日突然我が家のハムちゃんに異変が起きました。
左目の上の方が何となく赤いような・・・??
何か出来物があるような・・・?
目以外に異変はなく、いつものように元気に動き回っていました。
目が開かない
二日ほど様子を見ていたら少しずつ目ヤニのようなものが上下に広がり、片目の開きが小さくなってしまいました。
ネットで調べると結膜炎などの情報が・・・!
ただちに病院へ連れていきました。
診断「ものもらい」
どうやら原因はものもらいだったようです。
ものもらいには、麦粒腫と霰粒腫というものがあり、麦粒腫の場合は細菌が入ってしまったことが原因なので、抗生剤を投与し治療をするそうです。
(霰粒腫の場合は細菌が原因ではないので治りが遅いとのことです。)
我が家のハムスターは細菌の入ってしまった麦粒腫とのことで、飲み薬を処方されました。
ネットの情報では目薬を処方されている方が多かったので、てっきり目薬かと思っていましたが、ハムスターに目薬をさすのはなかなか難しいとのことで、ここの病院では飲み薬でした。
1回3滴を1日2回。どうやらシロップのようで甘いらしく、ハムちゃんも自ら寄ってきて美味しそうに飲んでくれました!
一週間ほどで治ると言われ、ほっとしました。
動物病院にかかった費用
まず動物病院に電話をし、ハムスターの症状を伝え、大体の値段をわかる範囲で教えていただきました。
その時の回答は、5000円かからないくらいとのこと。
また症状を見て追加で検査などをする場合は上乗せになりますとのことでした。
そして、実際にかかった費用は、3780円。
思ったより安かったです。
内訳は、初診料1500円、診察料500円、内服薬処方料300円、薬代1200円でした。
初診料などは各動物病院のホームページなどに記載されていることが多いので、だいたいの目安になるかと思います。
その後の目の具合
そして一週間ほど経ち薬もだいぶ減ってきました。
ハムちゃんの目の周りはだいぶ治ってきました!
まだ上瞼の方は目ヤニのようなものが残っているのですが、下瞼に広がった腫れは完全に治り、目もパッチリ開くようになりました。
上瞼の腫れは完全に消えるまでまだ時間がかかりそうですが、ひとまずこれ以上広がらず治ってきているので安心しました。
ちょっとした目ヤニなら湿らせた綿棒で取ってあげるという手段もあるそうですが、放っておくと広がってしまう可能性があるので、気づいた時点で病院に連れていくことをおすすめします。
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