赤ちゃんの向き癖を治すために購入した数々の商品

育児

生後一か月の時、赤ちゃんの頭が歪んでいることに気づきました。

思えばずっと右を向いていた赤ちゃん。

一ヶ月の時に気づいたため、今ならまだ間に合うと思い、それから二ヶ月間様々な商品を購入して試しました。

 

結果ヘルメット治療をすることにしたのですが、こちらの対策のおかげで一ヵ月の時から歪みの進行は防げたと思います。

おそらくほっといたら最重度の斜頭になっていたかなと。

まだ歪みが軽度であれば効果は期待できると思うので、あくまで我が子の場合ですが、実際に使ってみた商品を効果があった順に紹介したいと思います。

 

1位 ベビハグの向きぐせ防止クッション

あの有名なトコちゃんベルトの会社が出している向き癖防止クッションです。

向き癖と反対方向を向かせるために、背中にタオルを入れて体ごと向きを変えてあげる方法があります。
首だけ向きを変えてるのは難しいorすぐ戻るので、体ごと向きを変えるのは効果がありました。
そして意外と起きないです。
だけどタオルだと毎回絶妙な形にするのが難しい。型崩れする。だんだんズレる。
というわけで辿り着いたのがこちらの商品です。

 

サイズが3種類あり、体格に合わせて選べます。
うちの子は大きめだったので2ヶ月でMサイズを買いましたが、問題なく使用できました。
タオルより窒息のリスクも少なそうです。
こちらを使ったら2時間ほど連続で反対を向かせて寝ることに成功しました。
ずっと同じ体勢もよくないと思うので、嫌がったタイミングで休ませていました。
低月齢ほど使いやすい商品だと思います。
〈公式サイト〉
ベビハグ 向きぐせ防止クッション+(プラス) | 製品情報 | トコちゃんベルトの青葉 公式サイト
トコちゃんベルトの青葉 公式サイト「製品情報」ベビハグ 向きぐせ防止クッション+(プラス)。

2位 エスメラルダ

こちらは頭の形で悩んだ方がほぼ辿り着くであろう枕だと思います。


ヘルメット治療をする前はこの枕を嫌がって使えなかったのですが(そもそも3ヶ月から用です)、治療卒業後は嫌がらなくなったので、お昼寝のときだけリバウンドの防止用として使っています。

向き癖はあまり治っておらず、いつも右を向いて寝てるのですが、こちらの枕でお昼寝しているせいか、頭の形は綺麗なままです。

まだまだリバウンドしてしまう月齢なので、同じ方向を向いているのに形がキープできているのは、この枕のおかげかなと思っています。

 

ただこちらの商品、インサートを使って高さを出し、向き癖と反対を向かせる仕様なのですが、うちの子はあまり反対方向を向くことはありませんでした。よくて真上かなと。

お手軽な値段なので、先ほどの向き癖防止クッションと併用するのもありかなと思います。

 

3位 ベビー枕 その2

こちらの枕は3方向に紐がついており、中のクッションが場所によって調節できるので、向かせたくない方向に壁を作れます。


こちらはかなりしっかり壁が作れるので、向き癖の方向を向くのを阻止できました。

ただ反対に向かせるというより、真上に向かせやすいという印象。

頭が長くて真上を向かせたい子には、とてもおすすめです。

 

絶壁や斜頭の枕はたくさん出てくるのですが、長頭症向けの枕はなかなか見つけられなかったので、こちらは試す価値ありです。

あとは洗濯が気軽にでき乾くのも早いところがメリットだと思います。

 

4位 天使のねむり

こちらも向き癖に悩んでグッズを探した人が、エスメラルダの次くらいに辿り着く商品であろう天使のねむりです。

高いから購入迷いますよね。。でもヘルメット治療に比べたらマシだしとか思ったり。。
結論から言うと、我が子にはこちらは合わなかったです;;

 

ここに置いても案外寝てくれはしたのですが、右を向きたい気持ちが強すぎて、すごい隙間をかいくぐって右or真上を向いて寝ていました。
体は左向き、でも首は右向きと、大丈夫かこれはwという姿勢もあったり。笑
ただ体が左を向いているため、平らのところに寝かせているより、首の向きは変えやすかったです。
しかし5分後覗くと、また右or真上。。
絶対右向くマンには適わなかった。そこまで頑固な向き癖じゃない子にはいいのかも。
マットが固めなのでしっかり反対を向いてくれたら頭の歪みの戻りも早そうです。

 

私はメルカリで購入して、ほぼ同じ値段で売ることもできましたw
迷っているならとりあえず中古もありかと思います。ジモティーなどでも出品している方を見かけます。

その他に試したこと

1、ベッドに寝かせる向きを今までと反対にする

いつも頭を左側にして寝かせていたのを、右側にしました。

赤ちゃんは光や音がする方を向くので、向き癖で向いてしまう方を壁側にしました。

効果は0ではないけど、低月齢すぎたからかあまり効果を感じませんでした。

結局寝てるときは壁向いて寝てるし、起きてるときは壁だからか不機嫌で結局抱っこ。

 

2、タミータイム(うつ伏せの練習)

これも向き癖の必須項目。

これはうつ伏せが好きな子ならいいかもしれません。

機嫌がいい時にやってよくて5分。

回数重ねれば30分くらいにはなりますが、残りの23時間30分は向き癖のまま。

あまり効果は感じませんでした。

首が座るのが早くなるから結果地面との接触の時間が短くなるのが気持ち早くなるかなと。

すぐに結果が欲しい民には向いていませんでした。

 

以上です。

我が子の場合、あまりにも右を向きたい意思が強すぎたので、失敗談多めですが参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました