生後一ヵ月の頃、赤ちゃんの頭の歪みに気づきました。
約二ヶ月いろんな対策をしましたが、頑張ってキープが精一杯でした。
右後頭部が平らになってしまい、その影響で左側のおでこも平らに、耳の位置もずれ、平行四辺形になっていました。
これは素人が見ても重症だろうなと思い、悩んでいても仕方ないので、ヘルメット治療をするしないに関わらず、一度測定してみようとスターバンドの頭のゆがみ度測定コースに行ってきました。
この測定をした日は赤ちゃんは2ヶ月25日と、わりとまだ低月齢な時期でした。
ネットで予約
こちらのページからまずネット予約をしました。
希望日を翌日にしたのですが、すぐに折り返しの電話が来て、測定の予約をすることができました。
さすがに来週以降とかじゃないと空いてないかなと思っていたので、すぐに測定に行けてよかったです。
当日の流れ
予約時間に行き、最初は軽い問診票みたいなものを記入し、その後3Dスキャナーで頭の写真を撮りました。
このスキャナーな人体に影響はないとのことでした。
ストッキングみたいな帽子を被り、体ごとスキャナーの中に収まっていて可愛かったです。笑
幸いご機嫌で嫌がることなく一発で撮影に成功しました。
その後、結果を見せてもらい、スターバンドの説明をしてもらって、その日は帰宅しました。
ちなみに帰る前にミルクを飲ませる時間とスペースも貸してただけました。
スタッフさんも優しかったです。
測定結果
測定結果の詳しい数値がプリントされたものはもらえませんでした。
しかしメモを取るのはOKとのことで、ものすごいスピードで書き写しました。笑
詳しい数値を公開していいのかわからないので割愛しますが、評価としてはグレード5段階中の5という一番悪い結果でした。
見た瞬間、『これはやるしかない』と心に決めました。笑
しかし、この重症度の評価はヘルメット会社によって違います。
現時点で世界的に統一された基準というのはまだないそうです。
なので、スターバンドでは重症と出ても、他の会社では中等症だったりします。
スターバンドはわりと厳しめな評価な印象です。
重症と出てしまったら焦りますよね。これはヘルメットを勧める為の設定か?とか思ったりもしますが、、、
逆を言えば、他の会社では歪みが正常範囲になって卒業しても、スターバンドではまだ軽症な為、限りなく丸い頭まで治療できるという見方もできます。
治療をする場合の今後の流れ
治療をする場合、まずは提携されている病院でレントゲンなどを取り、頭の歪みが病的なものでないかを確認する必要があります。
その後、ヘルメットの申し込みをして、到着までに二週間ほどかかります。
この月齢の二週間のロスは大きいと思うので、決断は早い方がいいと思います。
勧誘は一切されない
口コミでも見てはいたので大丈夫だと思っていましたが、ヘルメット治療を勧められることはありませんでした。
むしろ私はけっこう治療に前のめり気味でしたが、よく考えてから申し込んでくださいねという感じでした。
その他にも、ヘルメット治療をせず、ポジショニングを気を付けたりタミータイムを取り入れただけの子のその後の経過なども見せてもらいました。
治療をしなくてもある程度は丸くなりますよと。
またまだうちの子は2ヶ月と25日というとても低月齢だったので、もう一ヵ月家でできることを試して、もう一度測定をしてから決めてもいいですよとも言われました。
とても良心的で信頼のできる印象でした。
頭の形との闘いはまだまだ続きます。。
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